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2007年12月29日 (土)

うし君の手紙

2007年の1月17日。今からちょうど1年ほど前。僕はにこにこ新聞のネタを集める為にいつものようににこにこなニュースを探していました。そこでたまたま見つけたのが加藤貴光君の手紙。衝撃的な出会い、そしていつの間にか曲が出来上がっていました。そしてほぼ一年が経ちました。

そして12月7日、彼の実の母親からメールが来ました。お母さんもたまたまインターネットを見ていてこの曲を見つけてくれたそうです。メールでの文通が始まり来年の1月2日には待ちに待った念願の出会いを果たす事ができます。

僕のおばちゃんが言いました。広島のお母ちゃん(加藤さんの事)のような我が子を失った母親の気持ちは自由きままに生きている勝利(僕の事)には一生分からないと思うよ」。はっとしました。僕が思っているよりもきっと100倍の苦しさと悲しみ、そして喜びを経験している加藤君のお母さん、そして世の中のたくさんのお母さん達。

中途半端な気持ちでは音楽なんて作れないと心から思いました。10月の15日に東京にある自宅兼スタジオを解約してから放浪の旅に出てほんで数ヶ月で出会った広島のお母ちゃん。加藤君が亡くなってから10年以上も経った今出会った広島のお母ちゃん。僕の放浪の旅を助けてくれると言っています。すでに読売新聞、関西テレビ、等の取材を受けました。

僕が勝手に感動して曲にして、勝手にネットにアップして、勝手に東京を出て、勝手に生きてきた僕に手を貸してくれると言うのです。ありがたい話です。これからもにこにこ新聞を通じてたくさんの人の幸せとにこにこを伝えて行きたいと思います。ここに再度運命的な出会いと僕の人生の転機を与えてくれたうし君の曲を掲載したいと思います。

うし君を含めすべての震災の犠牲者の冥福と遺族のこれからの各々の小さな幸せをお祈り致します。

**************************

「親愛なる母上様」  作詞:うしくん(加藤貴光)

あなたが私に生命を与えてくださってから、早いものでもう二十年になります。
これまでに、ほんのひとときとして、あなたの優しく温かく大きく、
そして強い愛を感じなかったことはありませんでした。

  私はあなたから多くの羽根をいただいてきました。
人を愛すること、自分を戒めること、人に愛されること……。
この二十年で、私の翼には立派な羽根がそろってゆきました。
そして今、私はこの翼で大空へ翔(と)び立とうとしています。
誰(だれ)よりも高く、強く自在に飛べるこの翼で。

  私は精一杯やってみるつもりです。
あなたの、そしてみんなの希望と期待を無にしないためにも、
力の続く限り翔び続けます。
こんな私ですが、これからもしっかり見守っていてください。

また逢える日を心待ちにしております。
最後に、あなたを母にしてくださった神様に感謝の意をこめて。

翼のはえた“うし”より

「ushi_mom.mp3」をダウンロード

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受信: 2007年12月30日 (日) 00時00分

» 大震災から生まれた歌 [風の谷通信]
風の谷通信 No.3−011  この街を拠点にするポータルサイトを毎日のように 読んでいますが、最近は更新数が減ってきたようです。  私自身は訪問者の少ない日記を書き続けていますが 今日の記事がぜひ多くの目に留まるように念じています。 というのは、今日は日記ではなく読者への案内だからです。  広島出身の神戸大学生が夙川で震災に遭って被災死し ました。彼は母親にあてた感謝の手紙を書いていたの ですが震災のあとにこれがネット上に流れ、それを読んだ 若いミュージシャンが曲をつけました。これを音声ブログ... [続きを読む]

受信: 2008年1月20日 (日) 17時32分

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受信: 2008年1月20日 (日) 17時49分

コメント

初めまして。
うし君の手紙、とても素敵な言葉ですね。
母と一緒に音楽を聴き、感動してしまいました。

私もちょうど20歳なのですが、この詩を書かれた方は
本当に母親を大切にしてらっしゃる方だったんですね。
この歌が一人でも多くの人の心に響くことを願ってます(^^)

投稿 あい | 2007年12月31日 (月) 19時22分

はじめまして。
読売新聞を読んで、お邪魔しました。
とても素敵な歌ですね。心に響きました。
二十歳にしてこんな手紙を母に送れるなんて、
なんて素晴らしい青年なんだろう。
その青年の前途を断たれたことが残念です。
この歌で感動が広がりますように。

投稿 さか | 2008年1月 6日 (日) 14時59分

みんな の プロフィールは、アクセスアップをお手伝いするサイトです。
http://blog.livedoor.jp/meannano/


より多くのひとに貴方のブログを見てもらえます。

投稿 みんな の プロフィール | 2008年1月 6日 (日) 19時10分

岩田英憲さんのHPからきました。私もホッとなニュースを発信していきたいというところに共感します。にこにこ新聞、楽しいですね。とくに、園児の芋ほりのお話はおもしろかったです。こちらのブログでも「うし君の手紙」紹介させてもらいました。

投稿 ヨコハマのPanflute | 2008年1月12日 (土) 21時06分

はじめまして(^ω^)

さっきニュース見て
本間に感動しました

これからも
頑張ってください!!

投稿 とも | 2008年1月17日 (木) 18時47分

牛君の手紙感動しました感謝の気持ちを忘れないでいようと、いつも心の片隅においてありますが、こんなに、はっきり、素晴らしい手紙なかなか書けませんね。

この温かい気持ちが、多くの人達に伝わって欲しいです。
教え子にも大切な気持ちを伝えたいと感じさせてくれました。
温かい気持ちをありがとうございました。

投稿 古田宜史 | 2008年1月17日 (木) 19時00分

アンカー見ました。
すごく感動しました。
私は震災が起こる
4ヶ月前に生まれました。
全然覚えていないけど
これからもたくさんの人に
この歌が届きますように。

投稿 ゆう | 2008年1月17日 (木) 19時06分

今日ニュースを見て初めて歌を聞きました!私も阪神大震災で恐怖と悲しみを知りました。うしくんの歌を聞きすごくいい曲なのにパソコンがなぃ為歌が聞けません…携帯では、聞けませんか?教えて下さい!

投稿 さとみ | 2008年1月17日 (木) 19時08分

家族でききました!
感動しました。。

投稿 saori | 2008年1月17日 (木) 19時30分

感謝の気持ちを伝えるということ
とても難しいこと
こんなにストレートに表現された詩が
すてきなメロディーになって流れてきました
何ともいえない清々しい気分になりました
ほんとに感動しました
ありがとうございます

投稿 きくち | 2008年1月17日 (木) 19時45分

私も携帯電話で聞けたら嬉しいのですが、方法はありませんか??

投稿 古田宜史 | 2008年1月17日 (木) 19時45分

今日はたまたま風邪で仕事を休んでいて知る事が出来ました。
大阪に住んでいる私にとって阪神大震災は本当に身近なもの。物凄い揺れの中、両親が私の部屋に飛び込んで来てくれた事を今でも鮮明に覚えています。
私が20歳の時に同じ事が思えたか自問自答してみましたが、30歳になった今でも恥ずかしながらあそこまでは…
うし君の人柄が溢れている詩、そしてその詩にぴったりの曲!
今日はしんどいけど、宝物が増えて嬉しい1日になりました!
家族や友人、同僚にもぜひ知って欲しいので、みんなに伝えまくります!
これからも頑張って下さいね!

投稿 さよ | 2008年1月17日 (木) 19時51分

私もアンカー観て、うし君の手紙を聞き、
母親に対する感謝とやさしさの溢れた、すばらしい
手紙と、包み込むようなステキなメロディーに
感動し、映像でうし君のお母様との生い立ちの写真を
観て、母、娘で頑張ってきた自身に重ね涙が止まりませんでした。娘もこの春大学を卒業します。
すごく好い曲、ずっと聴きます。
これからも頑張って下さい。

投稿 ふみ | 2008年1月18日 (金) 00時49分

アンカーを拝見しました。

実は、生前にこのうし君ご本人と一緒に話をしたことがあります。
最初はあまり話をする機会がなく、正直声をかけづらいなと思っていましたが、実際は全く違って暖かい雰囲気の方でした。これから色んな話を聞きたいなと思っている時に震災があり、亡くなってしまいました。
毎年この時期になるといつも思い出します。
そして、自分の母親に未だにこういう声かけができない自分を反省してしまいます。
歌にするとますます心に響きますね。
感動しました。ありがとうございました。

投稿 | 2008年1月18日 (金) 10時52分

たくさんのコメントありがとうございます。
一つ一つにお返事を書けない事お許し下さい。

生前のうし君をご存知な方も曲を聞いて頂いた事、
初めて曲を聞いて頂いた事、この手紙に込められた
「生きる」という尊いメッセージに出会ってくれた事、
とても光栄に思います。加藤君のママも涙を流して喜んで
おります。

今お母さんはこの数日間の疲れがどっと出たようで
寝込んでいます。たくさんの報道陣に囲まれ、たくさんの
場所に行き、思い出したら狂いそうなほどの悲しみが
沸き起こるのを承知で自分の癒える事のない深い傷跡と
向き合っています。報道陣の方々もそれを承知で涙を
飲みながらカメラと言葉を向けています。

お母ちゃんの体も精神もボロボロになっても息子の気持ちを
一人でも多くの若者、母親そして人の心に届けたい。。
そして実際に数多くの人が感動して未来につながっているのを
目の当たりにしてお母さんの究極の母親の愛に敬服の意を
表したいです。

僕はこの歌を歌わせてもらっていますが、この歌を聞いたあなたの
心の中に芽生えた小さな優しさや愛情を隣にいる大事な人に
分けてあげてくれる事を願っています。

うし君とおかあちゃんは自分を犠牲にしてまでも僕たち、私たち
にとっても、とっても大切な事を心の底から思い出させて
くれています。

うし君は生き返りませんし、おかあちゃんの傷も一生消える
事はないでしょう。けど、頂いた小さな羽と愛がもっともっと
広がり繁殖して行けば、傷にも勝る何かが生まれるのではと
信じています。

僕は今回頂いた小さな羽を大事にして行きたいと思っています。

############################

携帯で聞けるようにしてみました。あまり音質はよくないのですが
パソコンがない方は聞いてみて下さい。大きいサイズですので
定額に入っている方が良いかもしれません。
またCDにする予定なはいのですがCD-R(自主制作)で良ければ
ありますのでご希望の方はメールを下さい。

携帯のサイトは:
http://caspeee.jp/channels/utopiastreet/

メールアドレスは:
masunnydayアットyahoo.co.jp
(アットの部分を@に変えて送信して下さい)

良いにこにこを

投稿 マサ兄(奥野勝利) | 2008年1月19日 (土) 02時12分

はじめまして
私も13年前の1月17日神戸の灘区(大石)で被災しました
加藤貴光さんの手紙の存在は以前から知っていたのですがこのたびこのような形でまた巡り合えて感動いっぱいです
事後報告になってしまい申し訳ないのですがあまりに素晴らしい手紙の内容と奥野さまの優しい歌声に感動してミクシィのコミュニティにトピをたてさせていただきました
その際にこちらのURLをはらせていただきました
本当に勝手な事後報告で申し訳ございません

この手紙と奥野さんの心をこめて歌う歌声をたくさんの人に…
たくさんの人の心にふれてほしいと心のそこから思ったからです

ありがとうございました

寒いですからお風邪など召しませんよぉに
これからもこの歌を歌い続けて下さい

微力ですが応援させて下さいね

投稿 まりかまま | 2008年1月20日 (日) 12時45分

きのうは愉しかったし、良い話が聞けた。父親と母親では子どもに対する感覚が違うと思っていたが、それが証明されたようなお母さんの話だった。
 あなたの記事を風の谷通信に載せようと思ってトラックバックしたんだけど、ちゃんとできたかどうか自信がないです。PCの使い方が旨くはないのでね。風の谷通信を訪問してみてください。

投稿 風の谷 | 2008年1月20日 (日) 17時41分

今日の夕方の関西TVのニュースで見ました。

ここ感動の手紙を残された彼の無念さが心にしみ、涙が止まりませんでした。

かけがえの無い子供を失った彼のお母様の悲しみが、この曲によって癒されていることでしょう。
私も母親として、子供にこんな手紙をもらえたらどんなに幸せかと思います。

心に響く、とても素晴しい歌だと思います。
この歌が、一人でも多くの人の耳に届く事を願っています。
ご活躍をお祈りします。

投稿 mickey | 2008年2月 7日 (木) 23時14分

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